晴れ、時々乗り物

鉄道旅が、お好きでしょ?

2019年の夏

旅行記書くとか言っときながら記事書き始めど出発が旅行記じゃないとはどういうことだ…。

史上最高に鉄道とは無縁の時間を過ごした2019年夏の、数少ない鉄道シーンをご紹介します…。

2019年8月9日

超多忙な中、鉄道に癒しを求めてやって来たのは名鉄本線東部の各駅。

私が尾張西部住みということもあって、なかなか本線東部は乗り鉄で済ます程度で普通しか停らない小駅に降りるということはなかった。のでこの機会にしてみたよ〜という訳です。

呼続駅

急行停車駅、堀田の隣の閑静な駅。普通しか停らず、1日利用客は2,300人に留まる。

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6000系初期車の急行

6000系初期車は運用開始から40年を超えている車両もある中で、未だに急行運用に就いている姿も見られます…。そんな中、東海地方初のSic-VVVF搭載した9500系がデビューするとの事で、どの車両が置き換え対象になるのか、ドキドキしてましたが鉄道ファンさん達の予想によるとどうやら今回は置き換え対象には入っていない模様。君たち大丈夫か…。

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3171Fを先頭にした豊川急行

先程とは正反対、2017年に製造されたばかりの3150系7次車です。前面のデザインだけは好き…。

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名鉄の華、1200系です。

1号車のスピード感溢れる形状の展望席、黒を基調として落ち着いた特別車、一般車でさえ転換クロスシート、120km/h運転。日本の私鉄史上でトップクラスとも言える車両を生み出した当時の名鉄は凄い。

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続いて、2016年に製造された3300系5次車、3308Fを先頭にした急行です。

最近の名鉄は一般車においては伝統のクロスシートを捨て、ロングシート車を作る方針へ転換したようですが、お隣JRの313系等でクロスシートに慣れている名古屋民にとってはどうしてもサービスダウンの感が否めません…。9500系もオールロングシートのようなので、未来永劫名鉄は一般車はロングしか作らない気なのでしょう。

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こちらも3300系。しかも2018年11月に落成したばかりの7次車、3312Fです。

最近怒涛の勢いで3300系が増殖しましたが面白味はあまり無く…。

本星崎

魅惑のS字カーブ、本星崎駅。駅がカーブの途中にあり、電車は速度を落として通過する。1日利用客は普通停車駅としては少々多い4,500人。

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ということで早速5000系。パノラマスーパーの足回りを再利用したリサイクル電車です。外部の鉄道ファンからは見た目と中身のギャップが凄く、VVVF車かと思った〜とチヤホヤされるも沿線民としてはただのオールロングシートで何の面白味もない車両。

左京山

急行停車駅、鳴海と準急停車駅、有松の間に存在する普通しか停らない駅。朝に一部の準急が名鉄お得意の技、特別停車する。1日利用客は4,800人。

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次世代特急車両、2200系。リニューアルで赤帯がつき、より特急車らしくなりました。

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3100系3115Fを先頭にした普通。

特に言うことはないですがこの車両のキーンと高音が響く東芝製のモーター音が好き。

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最後は再び2200系

独特なブラックフェイスが映える〜。

また時間を見つけて2DAYフリーきっぷを利用して名鉄全線乗りつぶしとかやりたいですね。もちろん築港線も…!